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Suno 使い方|歌詞から作曲まで初心者ガイド

Suno使い方とChatGPTでの歌詞作りを解説するAIスクール講師なかまゆのアイキャッチ画像
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作曲の知識は必要ありません。楽譜が読めなくても、楽器が弾けなくても、歌がうまくなくても大丈夫。実はすべてAIで簡単に作れてしまうんです。

この記事では、音楽生成AI「Suno(スノ)」の使い方を、Suno 使い方が初めての方にもわかりやすく解説します。ただSunoだけで作るのではなく、ChatGPTで歌詞を作ってからSunoに渡すという流れを使うことで、完全オリジナルの曲を誰でも作れるようになります。

※この記事の内容は、YouTube動画でも画面を見ながら解説しています。実際の操作画面や音源を聴き比べたい方は、こちらからご覧ください。

🎵 Suno(スノ)とは?誰でも使えるAI作曲サービス

Sunoは、文章で「こんな曲を作りたい」と伝えるだけで、歌詞・歌声・伴奏を含む音楽を作れるAI音楽サービスです。専門知識がなくても曲作りができることを目指して作られています。

創業者はマイキー・シュルマン氏。4歳でピアノを始めた物理学者だそうです。シュルマン氏は自社を「AI企業」というより「AIを道具として使う音楽会社」と説明していて、Sunoを「音楽を再生する道具」ではなく「音楽で遊ぶための道具」と捉えています。初期版はDiscord上の公開アプリとして広がったそうです。

「AIで曲を自動生成する」ことよりも「誰でも気軽に創作の楽しさに入れる場所を作る」という考え方、素敵ですよね。

📝 Sunoの使い方:登録・ログインから解説

ログイン方法

Sunoの公式サイト(suno.com)からログインできます。似た名前の偽サイトも出回っているようなので、URLをよく確認してからアクセスしてください。ログイン後、誕生日を入力する画面が出てきますが、音楽経験や知識について聞かれても「全くの初心者」で問題ありません。

(操作画面はYouTube動画で実際の手順を確認できます)

スタイルだけで1曲作ってみる(シンプルモード)

ログインすると「あなたの曲のバイブは?」と聞かれるので、作りたい曲のイメージを入力します。例えば「切ない女性の失恋ソング、耳に残るサビのフレーズで、最後は前向きになれる」のように、雰囲気だけを伝えるだけでもSunoが歌詞・曲ともに完成させてくれます。

歌詞を「なし」にしてスタイルだけ入力しても曲が完成するので、まずは触ってみるのがおすすめです。

続けて「シンプル」を選ぶと、曲の説明文を入力するだけで作曲できます。1回の作成で毎回4曲が出てきます。有料版(V5.5プレビュー、ピンクのマーク)は1分間試聴でき、無料版(4.5)もあわせて作られます。同じ歌詞でも、無料版と有料版でかなり印象が変わることがあります。

(実際にできあがった曲の聴き比べは、【2026年版】Suno AI の使い方完全ガイド|音楽経験ゼロでAI作曲・BGM作成から収益化まで MV付きでご確認いただけます)

ダウンロードについては、無料プランでも一定回数まで可能ですが、有料プランのほうが制限が少なく安心して使えます(詳しくは後ほど「無料プランと有料プランの違い」で解説します)。

ChatGPTで歌詞を作りSunoで作曲するまでの流れを表す図解

💡 ChatGPTで歌詞を作ってオリジナル曲を作る方法

ここが今回いちばん伝えたいポイントです。もう一歩先に進んで、ChatGPTで歌詞を作ってから、完全オリジナルの曲を作っていきましょう。

大事なコツは、いきなりChatGPTに「歌詞を書いてください」とだけお願いしないことです。曲にしやすい形にしたい場合は、最初から「Sunoのように作ってください」と伝えるのがポイントになります。

お願いする内容は、次の4つです。

  • 日本語で歌いやすい歌詞にしてください
  • 誰に向けて作った曲なのか考えてください
  • 曲の雰囲気も考えてください
  • Sunoのスタイル欄に入れる英文も作ってください

イントロ、Aメロ(バース)、サビ(コーラス)のようなイメージで整理してもらいます。1回で完璧を目指さず、何回か作って1番いいものを選ぶ感覚で進めてください。

もし歌詞が長いと感じたら、こう追加でお願いしましょう。

この歌詞をもっと歌いやすく修正してください。もっと短くしてサビをわかりやすくしてください。難しい言葉を減らして初心者にも伝わる自然な日本語にしてください。

アドバンスモードで歌詞+スタイルを入れて作曲

歌詞とスタイル(英語のプロンプト)ができたら、Sunoの作成ボタンから「シンプル」ではなく「アドバンス」を選びます。歌詞欄とスタイル欄、それぞれにChatGPTが作ってくれた内容を貼り付けて送信すると、また4曲出てきます。

(実際の入力画面と出来上がった曲は、YouTube動画で確認できます)

なお、ChatGPTの基本的な使い方について詳しく知りたい方はこちらの記事を、プロンプトの書き方のコツをもっと知りたい方はこちらのプロンプトガイドもあわせてご覧ください。

⚠️ 注意:アーティスト名や既存の歌詞はNG
有名な曲の歌詞をそのまま貼り付けるのはやめましょう。「〇〇(アーティスト名)みたいに作って」という指定も避けた方が安全です。AIにお願いする時は、アーティスト名ではなく「雰囲気」で伝えるのがポイントです。

ここまでで1曲完成です。難しい音楽理論を知らなくても、まず1曲作る体験は簡単にできます。

🔧 思った曲にならなかった時の直し方

Sunoで作った曲が「思ったより暗い」「サビが弱い」「テンポが遅い」ということは普通にあります。でもそこでやめないでください。直す場所は主に「歌詞」と「スタイル」の2つです。

例えばこんな風にChatGPTにお願いします。

Sunoで作った曲が思ったよりも暗くなってしまいました。もっと明るく前向きでサビが覚えやすいJ-popにしたいです。スタイル欄に入れる英語プロンプトを3パターン作ってください。特定の実在するアーティスト名や曲名は使わないでください。

出てきた中から好きなスタイル(英語)を選んでSunoのスタイル欄に貼り、もう一度作成します。同じテーマでも、スタイル欄を変えるだけで印象がぐっと変わります。

AIの音楽は1回で作り上げるものというより、「作って、聴いて、直す」を繰り返しながら理想に近づけていくものです。

🎧 ジャンル別Sunoの活用術:J-pop・BGM・Lo-fi

Sunoでは歌入りのJ-popだけでなく、色々なジャンルの曲が作れます。初心者の方におすすめの順番は、①明るいJ-pop、②歌なしのBGM、③Lo-fiです。

  • J-pop:歌詞を入れて曲が完成した楽しさを感じやすい
  • 歌なしBGM:YouTube動画に実際に使いやすい
  • Lo-fi:作業用・勉強用として使いやすく、世界観も作りやすい

ほかにもシティポップ、ショート動画向けのエレクトロポップ、Vlog向けのアコースティックBGMなども作れます。

(実際に作った各ジャンルのサンプル音源は、YouTube動画でダイジストで聴くことができます)

SunoでのJ-pop・歌なしBGM・Lo-fiの作り方を表すイラスト

YouTube用 歌なしBGMの作り方

解説動画やレビュー動画では、視聴者が聞きたいのは話の内容です。裏で歌詞のある曲が流れると、声と歌がぶつかって聞きづらくなってしまいます。解説動画・レビュー動画・作業動画・Vlogの裏で使うなら、歌なしBGMがおすすめです。

作り方は、「その他のオプション」の中にある「インストゥルメンタル」をオンにするだけです(画面によっては英語で「Instrumental」と表示されます)。これをオンにすると、歌詞を使わない曲として作りやすくなります。

スタイル欄には、例えばこんな文章を入れます。

落ち着いた解説動画に合うBGM、歌なし、ピアノと柔らかい電子音を中心にした音、ゆっくり目、ナレーションの邪魔にならない、明るく安心感のある雰囲気

(操作の様子と実際にできたBGMは、YouTube動画で確認できます)

Lo-fi(ローファイ)音楽の作り方

Lo-fiとは、あえて音質を落としたり、ノイズや温かみのあるアナログ感を残したりする音楽スタイルのことです。作業用・勉強用のBGMとしてよく使われます。

Lo-fiを作るときのポイントは「かっこいい曲を作ろうとしすぎないこと」です。Lo-fiは作業している人や勉強している人の後ろで流れる音楽、つまり主役は音楽ではなく視聴者の作業のほうです。音楽はその集中を支える「空気」のような役割として作りましょう。

スタイル欄には、こんな言葉を入れると使いやすくなります。

歌なし、長時間聞いても疲れない、テンポはゆっくり目、柔らかいピアノ、静かなドラム、温かいベース、少しだけレコードノイズ、夜の作業時間、メロディは主張しすぎない、作業や勉強の邪魔にならない

💰 Sunoは無料で使える?無料プランと有料プランの違い(商用利用)

SunoはYouTubeで使いたい方、収益化したい方にとって特に大事なポイントです。

Sunoは無料でも使えます。毎日決まったクレジット数(曲を作るためのポイント)がもらえて、その範囲内で歌入りの曲や歌なしBGMを作る基本機能を使うことができます。操作に慣れるために無料で試すのは、とても良い方法です。

【2026年9月3日からの変更点】Sunoはこの日から、ダウンロードできる曲数に上限を設けることを発表しています。無料プランは「生涯7回まで」のダウンロードとなり、しかもこの無料分は個人利用のみで商用利用はできません。有料プランはPro(月20回)、Premier(月60回)と、毎月上限がリセットされる形になります。「たくさん作ってから、良いものだけ厳選してダウンロードする」という使い方が、無料プランではより大事になりそうです。

ここで大事なのが「商用利用」です。商用利用とは、作った曲をお金が発生する目的で使うこと。例えば、

  • 収益化しているYouTube動画で使う
  • 広告に使う
  • 商品やサービスの宣伝に使う
  • 音楽配信で販売する

こういった使い方です。無料プランで作った曲は、商用利用に注意が必要です。一方、有料プラン契約中に作った曲は、Sunoのルール上、商用利用できる範囲が広がります。

ただし、有料プランに入ったからといって、過去に無料プランで作った曲まで全部商用利用できるようになるわけではありません。基本的には「有料プランに入っている期間中に作った曲」が商用利用の対象です。YouTubeで収益化したい曲は、最初から有料プランで作ることをおすすめします。

もう1つ、著作権にも注意が必要です。AIで作った曲がどこまで著作権として保護されるかは、国や内容、人がどれだけ制作に関わったかによって変わります。細かい法律の話は、必ずSuno公式の利用規約を確認してください。

収益化に使う曲は、①有料プラン加入中に作ること、②作った記録を残しておくこと、この2点を意識しておきましょう。

なかまゆがChatGPTとSunoの使い方を実演するイメージ

⚠️ YouTube収益化で気をつけるポイント

Suno側で商用利用できることと、YouTube側で収益化しやすい動画になることは別の話です。YouTubeで大事なのは、動画全体に「独自性」があるかどうか。独自性とは、自分ならではの工夫があるかどうかです。

自分の解説、自分で撮った映像、自分の編集、比較や検証、視聴者に役立つ情報かどうか。逆に、Sunoで作った曲をただ流して背景に静止画を1枚置くだけでは独自性はありません。AI音楽動画をほとんど編集せずに大量投稿するだけの動画は、量産コンテンツとしてYouTube側に判断される可能性があります。

Sunoの曲をメインに使う場合でも、比較や映像の編集、テーマ性を加えることが大事です。BGMとして使う場合は、曲はあくまで補助。動画の主役は映像・編集・情報だと考えてください。

また、AIで作った曲を動画に使う場合、YouTube側でAI利用に関する申告が必要になる場合があります。AIを使ったからといってすぐに収益化できなくなるわけではありませんが、必要な申告をしないまま投稿すると、後で問題になる可能性があります。アップロード時にAI生成・合成コンテンツに関する項目が出てきたら、内容を確認して正しく申告してください。

Sunoで作った曲をYouTubeに使う場合は、以下を記録しておくのがおすすめです。

  • 作成した日、契約したプラン
  • 曲のURL、ダウンロードしたファイル
  • 入力した歌詞、スタイルに入れた文章
  • 公式ページで確認した利用条件

Lo-fi動画チャンネルだけで収益化はできる?

結論から言うと、Lo-fi動画で収益化できる可能性はあります。ただし、AIで作った曲を静止画1枚に載せて大量投稿するだけだと、収益化はかなり厳しくなる可能性があります。

大事なのは、音楽を並べるだけでなく、チャンネルとしての世界観や独自性を作ることです。例えば「AIを学ぶ人のための作業用BGM」「40代からの朝活ローファイ」「AI初心者が集中するための30分BGM」のように、誰のための音楽なのか、どんな場面で使う音楽なのかをはっきりさせると、ただのAI音楽ではなく「企画」になります。

曲の雰囲気に合う映像を作る、曲ごとにテーマを変える、説明欄やコメントでどんな作業に向いているBGMなのか説明する。こういう工夫があると、YouTube動画としての価値が伝わりやすくなります。

収益化を目的にしなくても、Lo-fi動画を作る価値はあります。BGM制作の練習になりますし、ポートフォリオとしても残せますし、自分の動画の雰囲気作りやモチベーションアップにも役立ちます。最初から「これで稼ぐぞ」ではなく、まず自分のチャンネルに合うBGMを作ってみる、というところから始めてみてください。

Suno無料プランと有料プランの商用利用の違いを表す図

📌 まとめ

  • Sunoは文章を入力するだけで音楽を作れるAI作曲サービス
  • ChatGPTで歌詞を作り、Sunoに貼り付けて作曲する流れなら、作曲の経験がなくても、楽譜が読めなくても、自分だけの曲作りを始められる
  • 1回で完璧を目指さず、「作って、聴いて、直す」を繰り返して理想に近づけていく
  • YouTubeで使う場合は、無料/有料プランの商用利用範囲と、動画としての独自性の両方に気をつける
なかまゆ

スクールの生徒さんに、「昔から家族に音楽をプレゼントしたかったけど、楽器も譜面も無理だから諦めていた」という方がいました。Sunoを使ってみたら、結婚記念日に奥様へ贈るオリジナルソングが本当に完成して、涙ぐみながら報告してくださったんです。特別な知識がなくても、想いを形にできる時代になったんだなと実感した出来事でした。

Suno 使い方の基本は、これで一通りご紹介できました。テーマを少し変えるだけで、家族への応援ソング、同僚への誕生日ソング、YouTube用のBGMなど、いろんな曲が作れます。AIは特別な人だけが使うものではありません。今まで音楽を作ったことがない方が、最初の一歩を踏み出せる道具です。

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