※プロモーションを含みます
iPad購入を検討中の方へ!本当にパソコンの代わりになるのか徹底検証します!
こんにちは、なかまゆです。
「iPadってパソコンの代わりになるのかな?」そんな疑問を持ったことはありませんか?
最初に結論を言ってしまえば、スマホの延長の作業やイラストを描くならipad
Adobeソフトや画像生成など、難しい処理をするのであればPCがおすすめです。
それを踏まえたうえで、今日はiPadとパソコンの徹底比較をお届けします。
iPadは年々進化を遂げ、高性能なチップや豊富なアプリ、Apple Pencilを使った直感的な操作など、魅力的な機能が満載です。
しかし、パソコンの代わりとして使うには、いくつかのデメリットも存在します。
この記事では、どんな人がiPadがいいのかどんな方はパソコンがいいのか…まずはその話をしていきます。
iPadがパソコンの代わりになる理由と、ならない理由をそれぞれ5つずつ解説します。
さらに、どんな人がiPadを選ぶべきか、どんな人がパソコンを選ぶべきか、具体的な選び方のポイントもご紹介します。
2025年以降に日本で利用可能になるAppleインテリジェンスへの対応機種についても触れていますので、ぜひ最後まで読んで、あなたのライフスタイルに最適なデバイスを見つけてくださいね!
iPadとパソコン、それぞれの違いを理解しよう
iPadとパソコンは、どちらも便利なデバイスですが、それぞれ異なる特徴を持っています。
OSの違い
iPadは「iPadOS」、Macは「macOS」、Windowsパソコンは「Windows」というように、それぞれ異なるOS(基本ソフト)で動作します。
OSの違いによって、操作方法や使えるアプリ、できることなどが異なります。
性能の違い
iPadとパソコンの性能は、搭載されているチップによって異なります。
最新のiPadは、パソコンに匹敵する高性能なチップを搭載しており、資料作成や動画編集、画像編集など、負荷の高い作業もこなせるようになっていますが、使えるのはipad用のソフトとなり、PC用のアプリと比べると一部性能が変わっていることがあります。
バッテリーの違い
iPadはモデルによっては1日中使えるほどのバッテリーを搭載しているものもありますが、
一般的に、パソコンの方がiPadよりもバッテリー容量が大きいため、長時間駆動できます。
ただし、動画編集ソフトを使うなど高性能なソフトを使うほどバッテリーの消耗は早くなるため、使い方によって大きく変わります。
重量の違い
iPadはパソコンに比べて軽量で、持ち運びに便利です。
キーボードを取り付けるとパソコンと変わらない重さになりますが、ディスプレイ部分だけを取り外せるため、タブレットとして使う場合は軽快に持ち運べます。
14インチ以上のPCと比べるとキーボードなどを含めてもipadの方が軽いです
画面の向き
iPadは縦向きでも横向きでも使えるため、アプリやコンテンツに合わせて最適な向きで利用できます。
一方、パソコンは基本的に横向きでの使用が想定されています。
iPadがパソコンの代わりになる5つの理由
iPadがパソコンの代わりになる理由としては、以下の5つが挙げられます。
1. 高い処理性能
最新のiPadは、Apple M1チップなどの高性能なチップを搭載しており、パソコンに匹敵する処理能力を持っています。
最新のものは、資料作成や動画編集、画像編集など、負荷の高い作業もスムーズに行えるようになってきました。SNS用の縦型動画などであれば快適に作成ができます。
2. 優れた携帯性
iPadはパソコンに比べて軽量で薄型のため、持ち運びに便利です。
カバンに入れて気軽に持ち歩けるので、外出先での作業やエンターテイメントに最適です。
超軽量のPCとして使えます。
普段意識していないと思いますが起動の速さもスマホと同じでPCにない魅力です。
3. 豊富なアプリ
iPadOSに対応したアプリだけでなく、iPhone向けのアプリも利用できるため、非常に多くのアプリが利用可能です。
ビジネス、クリエイティブ、エンターテイメントなど、様々な用途に対応できるアプリが豊富に揃っています。
4. 直感的なタッチ操作
iPadはタッチ操作に対応しており、直感的に操作できます。
Apple Pencilを使えば、手書きメモやイラスト作成、本格的なデザイン作業まで行えます。
5. アクセサリーの充実
iPadには、純正のMagic Keyboardをはじめ、様々なメーカーからキーボード、マウス、スタンドなどが販売されています。
これらのアクセサリーを活用することで、iPadをより快適に、パソコンのように使うことができます。
iPadがパソコンの代わりにならない5つの理由
一方で、iPadがパソコンの代わりにならない理由としては、以下の5つが挙げられます。
1. 一時的な作業環境がない
iPadでは、アプリを開かないと作業ができないため、ファイルのコピーや移動などの単純な作業でも手間がかかります。
パソコンのように、デスクトップ上にファイルを置いて一時的に作業するといったことができないというのがデメリットです。
複数のアプリを同時に開く、バックグラウンドで作業させる、などの操作には向いていません。
2. ファイル管理に限界がある
iPadOSはファイル単位での操作に最適化されていないため、パソコンのような柔軟なファイル管理ができません。
例えば、複数のファイルをまとめて移動したり、フォルダ階層を自由に作成したりといった操作が難しい場合があります。
3. 拡張性が低い
iPadは基本的にUSB-Cポートが1つしかなく、充電しながら外部ディスプレイを接続したり、複数の周辺機器を同時に利用したりすることが難しい場合があります。
4. アプリがパソコン版に比べて機能が限定的
iPadOS向けのアプリは、パソコン版に比べて機能が制限されている場合があります。
特に、動画編集や画像編集などのプロフェッショナル向けのアプリは、パソコン版の方が高機能で、より高度な作業が可能です。
5. マルチウィンドウの限界
iPadでは、Split Viewやステージマネージャーなどの機能を使って複数のアプリを同時に表示できますが、ウィンドウのサイズや配置を自由に調整することはできません。
また、同時に開けるアプリの数も限られており、パソコンのような自由度はありません。
iPad vs パソコン:どちらを選ぶべき?
ここまで、iPadとパソコンのメリット・デメリットを比較してきました。
では、結局どちらを選ぶべきなのでしょうか?
それは、あなたの使い方や重視するポイントによって異なります。
こんな人はiPadがおすすめ
- Apple Pencilを使った手書きメモやイラスト作成がメイン
- 動画視聴、ネットサーフィン、電子書籍の読書など、シンプルな使い方しかしない
- 外出先での作業が多い
- 直感的な操作性を重視する
特に、イラストを描きたい方にはipadしか選択肢がないといっても過言がないくらい書くことに適しています。
また、文書、メールの作成など、比較的軽めのアプリを使う場合はipadで十分な場面が多いです。動画編集においても簡単な編集だけであれば十分使えます。
スマホの延長の作業であればipadで十分満足できると思います。
こんな人はパソコンがおすすめ
- 動画編集や画像編集など、本格的な作業をしたい
- 複数のアプリを同時に開いて作業することが多い
- 外部ディスプレイやストレージなど、周辺機器をたくさん接続したい
- ファイル管理を細かく行いたい
パソコンは、より高度な作業をしたい方や、複数のタスクを同時に行うことが多い方におすすめです。
また、プレミアプロなどの高性能なソフトを頻繁に使う場合もPCがおすすめです。
また、AIでの生成のような、ソフトは軽くても扱う情報量や、試行回数が多い場合もPCの方が早く処理してくれるため、情報処理の量が増えるほどPCの方が時間の短縮となります。
作業の快適性、作業速度、を大事にする人はPCがベストです。
iPadの選び方
iPadには、いくつかのモデルがあります。
それぞれのモデルの特徴を理解し、自分の使い方に合ったiPadを選びましょう。
iPad (第10世代)
[画像:iPad (第10世代)]- 価格: 比較的安価
- 用途: 動画視聴、ネットサーフィン、電子書籍の読書など
- おすすめポイント: 手頃な価格でiPadの基本的な機能を楽しみたい方におすすめ
iPad mini (第6世代)
[画像:iPad mini (第6世代)]- 価格: iPadの中で最も安価
- 用途: 動画視聴、ネットサーフィン、電子書籍の読書など
- おすすめポイント: コンパクトで持ち運びやすく、片手で操作しやすい
iPad Air (第5世代)
[画像:iPad Air (第5世代)]- 価格: iPadとiPad Proの中間
- 用途: ゲーム、資料作成、動画編集、画像編集、イラスト作成など
- おすすめポイント: 高性能で様々な用途に使えるバランスの取れたモデル
iPad Pro (11インチ/12.9インチ)
[画像:iPad Pro]- 価格: iPadの中で最も高価
- 用途: 本格的な資料作成、動画編集、画像編集、イラスト作成、3Dゲームなど
- おすすめポイント: 最高峰の性能と美しいディスプレイを求める方におすすめ
2025年以降に登場するAppleインテリジェンスに対応したiPadを選ぶ
2024年後半から、Appleは新しいAIサービス「Appleインテリジェンス」を展開予定です。
このサービスは、iPhone、iPad、Macで使用可能ですが、対応機種が限られています。
iPadの場合、Appleインテリジェンスを利用するには、M1チップ以降を搭載したモデルを選ぶ必要があります。
具体的には、
- iPad Air (第5世代以降)
- iPad Pro (2021年モデル以降)
が対応機種となります。
現在販売されているiPad (第10世代)やiPad mini (第6世代)は、Aシリーズチップを搭載しているため、Appleインテリジェンスには対応していません。
今後、新しいiPadが発売される際には、Appleインテリジェンスに対応している可能性が高いと考えられます。
まとめ
iPadは、携帯性やタッチ操作の快適さなど、パソコンにはない魅力がたくさんあります。
しかし、パソコンの代わりとして使うには、ファイル管理やマルチタスクの面で限界があることも事実です。
特徴 | iPad | パソコン (Mac/Windows) |
OS | iPadOS | macOS / Windows |
処理能力 | 高性能チップ搭載 (M1以降) | より高性能なCPU/GPU |
携帯性 | 軽量・コンパクト | 比較的大型・重量 |
操作性 | タッチ操作・Apple Pencil・キーボード | キーボード・マウス |
アプリ | App Storeからインストール | 様々な方法でインストール可能 |
ファイル管理 | 制限あり (iPadOS 17で改善) | より柔軟 |
拡張性 | 制限あり (USB-C 1ポート) | 複数のポート・拡張可能 |
ソフトウェア | iPadOS向け | より高機能なソフトが多い |
マルチタスク | Split Viewなど | より自由度が高い |
価格 | 比較的安価 | 高価格帯 |
主な用途 | 閲覧・イラスト・創作・モバイル作業 | 高度な作業・マルチタスク |
iPadとパソコンのどちらを選ぶべきかは、あなたの使い方や重視するポイントによって異なります。
スマホの延長であればipadで事足りるでしょう。
動画の編集やAI生成など情報処理の多い作業をよくするならPCを選んだ方がよいです。
この記事で紹介した情報を参考に、あなたにぴったりのデバイスを選んでくださいね。
なかまゆでした。